【営業と“サボり”の真実】MRとして自由に働くということ

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皆さん、営業の一番の醍醐味って何だと思いますか?

それは――「サボること」だと、私は思います。

ぽち太

えっ、サボりってダメなことじゃないの?

ふっふっふ、サボれるMRこそ真の一流…

ぽち太


確かに一般的にはそう思われるかもしれません。

でも私は、サボること=悪ではないと考えています。

むしろ、営業という仕事の本質には、“自由な時間を自分でどう使うか”という大きな裁量と責任がある

その一部として、上手に「サボる」ことも含まれているのです。


目次

「監視されない」って、こんなに楽なんだ

内勤の方って、いつも誰かの視線を感じていませんか?

上司の目、周囲の視線、張り詰めた空気…。

常に誰かに見られている状況って、心が休まりません。


一方でMR(営業職)は、営業車の中が“自分の城”

下手したら家やベッドよりも長い時間を営業車で過ごしています。


極端に言えば、人生の大半を営業車で生きているようなもの。

その車の中で、自分だけの時間を作れるのです。


上司から離れ、同僚の視線からも解放される。

中には「今日は上司がオフィスにいるから寄らずに回ろう」と、わざと営業車で過ごす人もいるくらい。


この距離感が、精神的にとても大きいのです。


「自分の時間を取り戻す」という自由

もう一つ、サボることには、自分の時間を自分でコントロールできることという意味合いもあるのです。

たとえばオフィスワークでは、予定された会議、定例の報告、突発的な依頼に追われて、スケジュールは常に他人に支配されますよね。

でも営業であれば、1日の流れは自分次第。


・顧客訪問の合間に、コンビニでコーヒーを飲む。
・公園に車を停めて仮眠を取る。
・読書をする。情報を整理する。

これって、単なる“サボり”じゃなくて、「自分自身を整える時間」なんですよね。


「サボり」は、逃げではない。自分を守る戦略だ

常に誰かに縛られている状態で働き続けるのは、精神的にも限界がきます。

サボりは、単なる怠慢ではなく、ストレスマネジメントの手段であり、自己防衛でもあります。

上司に嫌味を言われたり、仕事で嫌なことを言われたりすると逃げ出したくなりますよね。

でも、営業は物理的に逃げ出すことができるんです。

これは、メンタル的にも本当に助かります。

私も、かつて顔を見るだけで吐き気を催すほど嫌いな上司がいました。

なので、上司が営業所に顔を出した時には隠れて営業車に逃げ込んでいました。


そして同時に、自由と責任のバランスを学ぶ機会でもあるのです。

MRとして、私は“自由”の代わりに“数字”という責任を背負っています。


だからこそ、自分の時間をどう使うか、自分で決める。


必要なときに必要な分だけ“サボる”。それは立派な戦略です。


まとめ:営業=自由と責任の象徴

営業職、特にMRのような仕事は、自分の人生の時間を取り戻すことができる数少ない働き方です。

「サボる」という言葉にネガティブなイメージを持っている人にこそ伝えたい。


本当に大事なのは、“見張られていない状況”をどう生かすか。

自由とは、放任ではありません。


自由とは、「自分で考えて動くこと」そのものなのです。

なので、自制心の弱い人はMRにあまり向かないと思いますよ。

それぐらいMRは自由なのです!!

こちらの記事ではMRのサボり場所をまとめてますので、

ぜひ、野生のMRを探してみてくださいね!笑

では、また!

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