
センパぁぁい~泣



ど、どうした!?



来週、上司との1on1で面談なんですけど、
緊張するし毎回キツイこと言われるので苦手なんです。



あ~、わかるよ。自分も昔は苦手だった。
上司との1on1のミーティングって緊張しますよね。
私の会社ではMRの進捗の確認のため、
毎月1度は上司との1on1の面談があります。
かく言う私も新人の頃はこの1on1が大の苦手でした。
1on1のコツでよく言われるのが、
上司のタイプ分析とか、
評価ポイントの把握とか、
もちろん大事です。
でも、それ以前に
もっと重要な前提があると、私は思っています。
それは──
「自分は、ちゃんと考えて、動いて、結果を出している」
というスタンスで面談に臨めているかどうか。
ここが定まっていないと、
どれだけテクニックを学んでも
上司との面談はずっと苦しいままだと思うんですよね。
だから、今回は、上司との1on1面談についてどう向き合えばよいのか、
つらつらと書いていこうと思います。



これで明日から上司との面談が怖くなくなるはず!
1on1で一番ダメなのは「評価されに行く姿勢」
上司との1on1で緊張してしまう人の多くは、
無意識にこんなことを考えているんじゃないでしょうか。
- 何か粗探しされるんじゃないか
- 間違ったことを言ったら評価が下がるんじゃないか
- 上司の“正解”を当てにいかなきゃいけない
でもちょっとこの姿勢を冷静に見ると
すべて同じ前提に立っています。
「自分はまだ未完成です」
「判断を委ねます」
という姿勢です。
この状態で1on1に臨めば、
緊張するのは当たり前です。
そんな状態のあなたに送りたい言葉は、
「生殺与奪の権を他人に握らせるな!!」
──『鬼滅の刃』冨岡義勇のセリフより
私、この言葉が好きでやっと引用できました…。ふふっ。
1on1で、
自分の評価や判断の主導権を
無意識に上司へ渡してしまっていないか、
ぜひ一度自分に問いかけてほしいのです。
じゃあ、いったいどうやって向き合えばよいのか?
見ていきましょう。
私が1on1で持っている感覚
かなり極端に言うと、
私の1on1のスタンスはこうです。
俺は、
こういう背景を考えて
こう判断して
こう動いて
ここまでやっている。正直、結構いい線いっていると思う。
で、
この状態の俺に、
さらに良いアドバイスがあるなら教えてくれよ!!
もちろん、口には出しません(笑)
でも、内心はこれくらいでちょうどいいと思うんです。
この感覚で臨むようになってから、
1on1で緊張することはほぼなくなりました。
これは傲慢じゃない。「責任の置き所」の話
ここは誤解してほしくないポイントです。
これは
「上司をナメろ」という話ではありません。
「自分の仕事の責任を、上司に預けるな」
という話です。
- 判断したのは誰か → 自分
- 動いたのは誰か → 自分
- 結果を背負うのは誰か → 自分
この前提に立つと、
1on1の意味が変わります。
- ❌ 評価される場
- ⭕ 意思決定を磨く場
になるということなんですよね。
だから、1on1で緊張しなくなる
自分の中に、
- 思考
- 行動
- 仮説
- 結果
がそろっていれば、
正直、1on1は怖くありません。
具体的には
- 先月と比べて、何が進化したか
- 今、何を考えているか
- どんな仮説を立てているか
- どれくらいの活動量を積んでいるか
つまり、「結果」よりも、
「思考と行動のアップデート」をどう伝えるか
これらのことを常日頃しっかり考えておくんです。
そうなるとむしろ、
「この判断、どう思いますか?」
「別案があるなら聞きたいです」
と、
上司の知見を“使いに行く”感覚になります。
この瞬間、
立場は「上司 vs 部下」ではなく、
「意思決定者 × 意思決定者」
になり次のステージに進むことができます。
上司は“正解を持っている人”ではない
もう一つ、大事なこと。
それは、
上司も万能ではないという事実です。
- 情報量がMRより少ない
- 現場の温度感は見えていない
- あなたほど考えていないこともある
だからこそ、
- ちゃんと考えている部下
- 腹をくくって動いている部下
に対しては、
上司も真剣に向き合い、本気で返してくれます。
評価がどう変わったか?正直、大きくは変わっていない
じゃあ、私がこのスタンスになってから
果たして上司の評価は上がったのか?
正直に言うと、
劇的に変わったかと言われると、そうでもないです。
は・・・?って思いますよね。
評価が変わったというよりも、
もはや評価の上下をあまり気にしなくなりました。
上司だって数字がよいMRには優しくなりがちで、
数字の厳しいMRにはキツくなります。
でもこのスタンスになってからは、
数字がどうであっても自分自身がブレなくなったので、
上司もそれに呼応してあまり評価がブレなくなったように感じます。
評価はブレても、思考と行動は積み上がる
それでも、やっぱり時には評価はブレます。
だって評価者も人間ですからね。
そして結果は、外的要因に左右されることが多々あります。
- 市場環境
- 病院の事情
- 競合の動き
- 人事異動
でも、
- どれだけ考えたか
- どれだけ動いたか
- 何を学んだか
これは、確実に自分の中に残りますし、
事実でもあります。
1on1でそれを言語化できるようになると、
「評価されるかどうか」より
「自分は前に進んでいるか」
に意識が向くようになります。
1on1が「怖い場」じゃなくなった
この視点に切り替えてから、
1on1への苦手意識はほぼなくなりました。
最近では、
「今月、1on1しないんですか?」
と、
自分から言い出すこともあります(笑)
それくらい、1on1という場が
- 自分の頭の中を整理できる
- 思考を壁打ちできる
- 次の一手がクリアになる
そんな時間になりました。
上司を納得させる必要はない。でも、伝える責任はある
最後に。
上司に無理に自分の評価を上げるために納得させる必要はないと、
私は思っています。
ただし、
「自分は何を考え、何を狙って動いているのか」
これを言葉にして伝える責任は、
部下側にあります。
それができていれば、
- 評価が上がる月もある
- 上がらない月もある
でも、
自分の中でブレなくなりますし、
怖くなくなります。
まとめ
繰り返しますが、
1on1は、
評価を取りに行く場じゃないと私は思ってます。
自分の思考と行動が
ちゃんと前に進んでいることを
自分自身が確認する場だと思うんですね。
変に緊張せずにいつもの頑張っているあなたを、
冷静に伝えてみてください。
そうすればきっと次のステージに行けるはずです。
では、また!


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