【連休明けがつらい人へ】営業10年以上の私が実践する「サザエさん症候群」との付き合い方

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こんにちは、10連休最終日のかずMRです!

いやー、さすがに10連休明けの仕事はメンタル的にきますね。

いわゆる、

サザエさん症候群

というやつです。

日曜日の夕方になると、急に現実に引き戻されるあの感じ。

「明日から仕事か……」
「メールどれくらい溜まってるんだろう……」
「朝ちゃんと起きられるかな……」

こういう感覚、経験したことがある人も多いのではないでしょうか。

私自身、このサザエさん症候群は、MR5年目くらいまで本当にひどかったです。

月曜日のことを考えると寝られなくなり、動悸が激しくなり、結果としてほぼ徹夜。

そして翌朝、ゾンビのような顔で出社する。

そんなことが何度もありました。

ただ、MRを10年以上経験してきて、ようやくこの「連休明けの不安感」との付き合い方が少しずつ分かってきたように思います。

今回は、サザエさん症候群を完全に克服する方法というより、
連休明けの不安感とどう付き合うかについて、自分なりの考えをまとめてみます。

少しでも、皆さんのつらさが軽くなればうれしいです。

※あまりにも眠れない、動悸が強い、仕事に行けないほどつらい場合は、無理せず医療機関や相談窓口を頼ってください。この記事はあくまで、私個人の経験ベースのお話です。

ジェイエイシーリクルートメント
目次

連休明けのメンタルは「連休前」でかなり決まる

まず大事なのは、連休に入る前の準備です。

ここを結構おざなりにしている人は多い印象があります。

以前の私は、金曜日の夕方になってくると、もうテンション爆上げモードでした。

完全に、

華金うぇーい状態。

休みに向かって一目散に頭を切り替えていました。

もちろん、それ自体は悪いことではありません。

休みは大事です。

ただ、問題はその後です。

何も準備しないまま休みに突入すると、月曜日の自分に、

無計画な月曜日を丸投げする

ことになるんですよね。

これ、本当にしんどいです。

何度、金曜日の自分を恨んだことか。

「あの時の俺、なんで何も準備してないんだよ……」

と、月曜日の朝に何度も思いました。


金曜日の自分が、月曜日の自分を救う

そこで私は、金曜日のうちに月曜日の準備をできるだけ終わらせるようにしました。

例えば、

  • 月曜日の会議資料を作っておく
  • アポ面談の準備をしておく
  • 先生に話す内容を軽く整理しておく
  • Veevaなどの入力を済ませておく
  • 連休明けに見るべきメールやタスクをメモしておく
  • デスクや営業車を軽く片付けておく
  • PCを開いた瞬間にTodoが見えるようにしておく

こういう地味な準備です。

正直、月曜日の朝にやっても何とかなることがほとんどです。

でも、その「何とかなる」が積み重なると、月曜日の朝がかなり重くなります。

逆に、金曜日の自分が少し頑張っておくと、月曜日の自分がめちゃくちゃ助かります。

連休明けのメンタル対策というと、休み中の過ごし方に目が行きがちですが、実はかなり大事なのは、

休みに入る前の自分の徹底準備

だと思っています。

金曜日の自分は、月曜日の自分の味方にもなれるし、敵にもなります。


休み中に仕事のことが頭をよぎるのは、悪いことではない

次に、休み中の頭の中についてです。

連休中に、ふと仕事のことが頭をよぎることはありませんか?

私は本当によくあります。

もちろん、今でもあります。

子どもと遊んでいるとき。
ご飯を食べているとき。
お風呂に入っているとき。
ふとリラックスした瞬間に、急に思い出すんですよね。

「あれ?勉強会の弁当注文したっけ?」
「あれ?申請書提出したっけ?」
「あれ?Veeva入力したっけ?」
「あの先生への返信、ちゃんとしたっけ?」

こういうやつです。

あのモヤモヤ、嫌ですよね。

せっかく休んでいるのに、頭の中に仕事が侵入してくる感じ。

でも、ここで大事なのは、

仕事のことを考えてしまう自分を責めないこと

だと思っています。

人間は、本来ずっと何かを考えている生き物です。

完全に頭を空っぽにして、仕事のことを一切考えないというのは、意外と難しいです。

むしろ、ふと頭に浮かんでくることは、案外重要だったりします。

だから私は、仕事のことが頭をよぎったときに、

「あ、俺人間だもんな」
「そりゃ仕事のことくらい考えるよな」
「あー気になってるなー、真面目やな自分」

くらいに受け止めるようにしています。

変に拒絶して、

「考えちゃダメだ」
「忘れなきゃ」
「休みなんだから仕事のことを考えるな」

と思うと、逆にもっと考えてしまうんですよね。

不安は、消そうとすると大きくなることがあります。

だからまずは、

考えてしまった自分を受け入れる。

これが意外と大事だと思っています。


不安は頭の中に置かず、外に出す

とはいえ、頭の中でずっとモヤモヤさせておくのはしんどいです。

なので私は、休み中に仕事のことを思い出したら、スマホのメモに軽く書き出すようにしています。

例えば、

  • 月曜朝:弁当発注確認
  • ○○先生へのメール返信
  • 申請書の提出状況確認
  • 会議資料の最終確認
  • Veeva入力確認

このくらいで十分です。

そんでもって、書い内容を会社のPCにメールでこのToDoを送付しておきます。

別にその場で仕事をする必要はありません。

大事なのは、

頭の中から一度外に出すこと

です。

頭の中に置きっぱなしにすると、何度も何度も同じ不安が戻ってきます。

でもメモに書いておくと、

「とりあえず月曜日に見ればいいか」

と思えるようになります。

これだけでも、かなり楽になります。

休み中に仕事をするのではなく、
休み中に頭を占領されないようにする。

この感覚です。


「今」にスポットライトを当てる

もう一つ、マインド的に大事だと思っているのが、

その日、その瞬間を大事にする

という考え方です。

連休中に出てくる不安って、基本的には未来のことなんですよね。

来週のこと。
月曜日のこと。
次の会議のこと。
来月の数字のこと。
将来のキャリアのこと。

こういったブログを読んでくださる方は、基本的に真面目な方が多いと思います。

先読みしたり、目標を設定したり、逆算して考えたり、将来について真剣に考えている方も多いはずです。

それ自体は、とても大事な力です。

MRとしても、営業としても、キャリアを考えるうえでも、先を読む力はかなり重要です。

でも一方で、

今に集中できているか?

と聞かれると、私は正直、ここ最近まであまりできていませんでした。

休みの日に家族と過ごしていても、頭のどこかで仕事のことを考えている。

子どもと遊んでいても、ふと数字や会議のことがよぎる。

家族とご飯を食べていても、どこか心ここにあらずになる。

これって、もったいないですよね。

数年前にアドラー心理学に関する本を読んだことをきっかけに、私はこの考え方を知りました。

過去や未来ではなく、
今この瞬間にスポットライトを当てる。

これを意識するだけで、不安感は少し軽くなると感じています。

もちろん、簡単ではありません。

でも、

「今、子どもと遊んでいる」
「今、家族とご飯を食べている」
「今、休んでいる」
「今、この時間は仕事ではなく自分の時間だ」

と、今に意識を戻す。

これだけでも、休みの質はかなり変わります。

仕事だけが人生ではありません。

休みの日にちゃんと休めることも、長く働くための大事なスキルだと思っています。


そして最後は「月曜日をねじ伏せる」

ここからは少し力技の話です。

もう一つ、私が大事にしているマインドセットがあります。

それが、

月曜日をねじ伏せる

という考え方です。

急に何を言っているんだ、という感じですよね。

でも、聞いてください。

多くの人は、月曜日を前にすると弱気になります。

「嫌だな」
「行きたくないな」
「面倒くさいな」
「また一週間始まるのか」

そうやって、月曜日を受け身で迎えます。

でも、私はある時から考え方を変えました。

月曜日から逃げるのではなく、

月曜日に勝ちに行く。

この感覚です。


月曜日に勝っていた先輩MRの話

昔、とある先輩MRに金曜日の夜、飲みに連れて行っていただいたことがあります。

その時、その先輩が楽しそうにこんな話をしていました。

「カズさ、俺来週さ、先生にこういう切り口で薬の提案してみようと思うんだよね」

「○○の文献を読んでいて、○○先生もこういうふうに考えるんじゃないかなって思ったんだよね」

その先輩は、月曜日を嫌がっている感じがありませんでした。

むしろ、ちょっと楽しみにしているようにすら見えました。

そして翌週の月曜日。

その先輩は事務所を出るときに、

「うおっしゃー!行ってきまーす!」

と、誰よりも元気に得意先へ出発していきました。

その姿を見て、私は思いました。

この人、月曜日に勝ってるなと。


受け身の月曜日より、能動的な月曜日の方が楽

つまるところ、月曜日がつらい理由の一つは、

受け身で迎えているから

だと思います。

何となく会社に行く。
何となくメールを見る。
何となく会議に出る。
何となく得意先に行く。

これだと、月曜日に飲み込まれます。

でも、たった一つでもいいので、

「月曜日はこれをやってみよう」
「この先生にこの切り口で話してみよう」
「この資料を使って提案してみよう」
「朝イチでこのタスクだけ終わらせよう」

と決めておく。

それだけで、月曜日の見え方が変わります。

受け身で迎える月曜日より、
能動的に迎える月曜日の方が圧倒的に楽です。


みんな月曜日に負けている。だから少し勝つだけでいい

もう一つ、月曜日に勝つために重要なのは、

大勢の人は月曜日に負けている

という事実を勝手につくることです。

すみません。

ここは完全に私の主観です。

ソースは一切ありません。

でも、私は勝手にこう思っています。

人類の7〜8割は、月曜日に負けている。

だって、月曜日がつらくない人の方が珍しくないですか?

みんな多少なりとも、

「月曜日しんどいな」
「仕事行きたくないな」
「休み終わるの早すぎだろ」

と思っているはずです。

だからこそ、少しだけ前向きに月曜日を迎えられるだけで、もう勝ちです。

「ああ、みんな月曜日に負けてるな」
「ごめん、俺はちょっと勝ちに行くわ」
「月曜日、ねじ伏せてくるわ」

このくらいの雑なマインドでいいと思っています。

もちろん、毎週そんなに元気でいられるわけではありません。

私も普通に月曜日が嫌なときはあります。

でも、月曜日をただ怖がるのではなく、

こっちから一歩踏み込んでいく

という感覚を持つだけで、少し楽になります。


連休明けの不安は、なくすより付き合い方を覚える

ここまで書いてきて、自分でも少し笑ってしまいました。

なんだよ、「月曜日をねじ伏せる」って。

でも、意外と馬鹿にできない考え方だと思っています。

連休明けの不安感は、完全になくすのは難しいです。

真面目に働いていれば、仕事のことが頭をよぎることもあります。

責任感があれば、不安になることもあります。

だからこそ大事なのは、

不安をゼロにすることではなく、不安との付き合い方を覚えること

だと思います。

私なりに整理すると、連休明けのメンタル対策はこの3つです。

  • 金曜日の自分が、月曜日の自分を助ける
  • 休み中に仕事を思い出しても、自分を責めない
  • 月曜日を受け身で迎えず、こちらから勝ちに行く

この3つだけでも、連休明けのしんどさはかなり変わると思います。


仕事も大事。でも、休みも大事。

せっかくの土日や連休は、やっぱり楽しみたいじゃないですか。

仕事だけが人生ではありません。

家族との時間。
子どもとの時間。
趣味の時間。
何もしない時間。

そういう時間も、ちゃんと大事にしたい。

そして、しっかり休んだからこそ、また仕事も頑張れる。

プライベートも仕事も、できるだけ楽しく元気に。

それが結果的に、家族や周りの人を幸せにするきっかけにもなると思っています。

連休明けがつらい人。

月曜日が怖い人。

日曜日の夕方に気持ちが沈む人。

その感覚は、決して甘えではないと思います。

でも、少しずつ付き合い方を覚えていけば、前よりは楽になれるはずです。

私自身、昔はサザエさん症候群にかなり苦しんでいました。

でも、今は少しだけ月曜日との向き合い方が分かってきました。

この記事が、連休明けの仕事を前に少ししんどくなっている方の参考になればうれしいです。

では、また!

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