【現役MRの本音】講演会後の先生フォロー、すぐアポを取るのが正解なのか?

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こんにちは、かずMRです!

演会が終わったあと、先生にどうフォローするか

これは、MRなら一度は悩むところだと思います。

すぐにお礼メールを送る人。

その流れで、すぐ面会アポイントを取る人。

逆に、講演会をやり切ったことで満足してしまって、しばらく放置してしまう人。

どれも、現場では普通にある話です。

一般的には、

「講演会後はすぐに面会機会を作る」
「お礼を伝える」
「講演内容のフィードバックをする」

このあたりが大事だと言われます。

もちろん、それ自体は間違っていないと思います。

ただ、個人的には、
“すぐアポを取ること”が常に正解かというと、少し違うのではないか
と感じています。

今日は、個人の感覚的なお話をしてみたいと思います。

目次

お礼メールは、翌朝に必ず送る

まず、講演会が終わったあとのお礼メール。

これは、私は必ず送るようにしています。

基本的には、翌日の朝です。(金曜日なら土曜日の朝に送ります。)

講演していただいたことへの感謝。
会の中で印象に残ったポイント。
聴講された先生方の反応。
運営上の御礼。

このあたりを、長くなりすぎない範囲で伝えます。

ここは早い方がいいと思っています。

時間が経ちすぎると、こちらの感謝も薄く見えてしまうし、先生側も「何の会だったっけ」となってしまうことがあります。

なので、
お礼メールは早く。
これはかなり意識しています。

でも、講演会直後に送るのは避けてます。

多少余韻を残したほうが、相手に響くのではと思っています。

なので、翌日の朝なのです。

ただ、すぐアポを投げるのはどうなのか

一方で、講演会が終わってすぐに、

「先生、ぜひ面会のお時間をください」
「講演会の振り返りをさせてください」

と、すぐアポイントを取りにいく。

これが本当に良いのかは、少し考える余地があると思っています。

もちろん、先生との関係性にもよります。

普段から頻繁に話せる先生であれば、すぐに振り返りをしても自然です。

ただ、関係性がまだ浅い先生や、講演会で初めて少し深く関わったような先生に対して、いきなり強めにアポを取りにいくと、少しがっついて見える可能性もあります。

先生からすると、

「講演会が終わった瞬間に、もう次の営業か」
「このあと何かクロージングされるのかな」
「講演会で疲れたし、ちょっと時間ほしいな」

と感じることもあるかもしれません。

ここはMR側の温度感と、先生側の温度感にズレが出やすいところです。

MRとしては、講演会を起点に次へつなげたい。

でも先生としては、
まだ講演会の内容を自分の中で整理しきれていない
かもしれない。

聞いたばかり、話したばかりで、まだ消化途中ということもあると思います。

女の子にもがっついたらひかれちゃうもんね

おおっ!さすが色男!

私は少し間隔を空ける方が自然だと思っている

個人的には、講演会後のフォロー面会は、
お礼メールを送ったうえで、1週間前後あけてから打診する
くらいがちょうどいいのではないかと思っています。

もちろん、急ぎの案件がある場合は別です。

ただ、通常の講演会フォローであれば、少し時間を置いた方が、会話の質が上がる感覚があります。

たとえば、こんな打診です。

先日はご講演いただき、誠にありがとうございました。
会の後、聴講された先生方からもいくつかご感想をいただきましたので、先生にも簡単にフィードバックさせていただければと思っております。
また、先生ご自身が会を終えられて感じられたことなども、ぜひお伺いできれば幸いです。

この形だと、ただの営業アポではなくなります。

「講演会をやって終わり」ではなく、
会の反応をちゃんと届けに行く
という意味合いになります。

先生からしても、
自分の講演がどう受け取られたのかは、少なからず気になるはずです。

特に、周辺施設の先生方がどう感じていたか。
どのポイントに反応があったか。
質問が出たか。
会の雰囲気はどうだったか。

こういう情報は、MRだからこそ届けられる価値だと思います。

フォロー面会は「営業」ではなく「回収」でもある

講演会後の面会を、単なる営業機会と考えると、どうしても前のめりになります。

でも実際には、講演会後のフォローは、
情報の回収でもある
と思っています。

先生が講演してみて、何を感じたのか。

聴講された先生方の反応はどうだったのか。

次回やるなら、どんなテーマが良さそうか。

施設間でどんな温度差があるのか。

講演会で話された内容が、現場の診療にどうつながりそうか。

このあたりを拾いにいく。

そう考えると、フォロー面会の意味はかなり変わります。

こちらが話すためだけの面会ではなく、
先生の考えを聞くための面会になります。

忘れられる前に、でも急ぎすぎない

よく「忘却曲線」という話があります。

人は一度聞いた内容を、時間が経つと忘れていく。

だからこそ、再度インプットすることで記憶に残りやすくなる。

この考え方自体は、講演会後のフォローにも通じるところがあると思っています。

ただ、私の感覚では、
講演会直後にすぐもう一度話すより、少し間隔を空けて振り返る方が残りやすい
気がしています。

聞いた直後にもう一度話しても、まだ頭の中で整理されていない。

でも、少し時間が経ったタイミングで、

「そういえば、あの講演会でこういう話がありましたよね」
「先生方からは、ここに反応がありました」
「この点は現場でも関心が高そうでした」

と振り返る。

その方が、講演会の内容がもう一度立ち上がってくる感じがあります。

もちろん、これは私の個人的な感覚です。

ただ、講演会後のフォローは、
早ければ早いほど良い
という単純な話ではないと思っています。

とはいえ、フォローしないのはさすがに違う

一方で、講演会をやって満足して、その後何もしない。

これは、さすがにもったいないと思います。

講演会は、終わった瞬間がゴールではありません。

むしろ、終わったあとに何をするかで、その会の価値が変わります。

先生にお礼を伝える。
聴講者の反応を届ける。
先生の感想を聞く。
次のテーマを探る。
周辺施設の温度感を確認する。

ここまでやって、ようやく講演会を企画した意味が出てくると思います。

ネタがないから面会できない、ということもあまりないはずです。

講演会の話だけでも、十分に会話はできます。

むしろ、講演会という共通体験がある分、普段より自然に話せることもあります。

すぐ行くか、少し待つか。ここにセンスが出る

講演会後のフォローは、正解が一つではありません。

先生との関係性。
講演会の内容。
会の盛り上がり。
その後に必要なアクション。
先生の忙しさ。
こちらが持っているフィードバックの質。

このあたりで、動き方は変わります。

ただ、個人的には、

お礼メールは翌朝に送る。
面会打診は少し間隔を空ける。
その間に聴講者の反応を集める。
ただの営業ではなく、フィードバックとして会いに行く。

この流れが、一番自然なのではないかと思っています。

講演会後すぐにアポを投げるのが悪いわけではありません。

ただ、相手の立場から見たときに、
少し急ぎすぎていないか。
がっついて見えていないか。
こちら都合の面会になっていないか。

そこは一度考えたいところです。

講演会後のフォローには、MRのセンスが出ます。

やって終わりにしない。
でも、前のめりになりすぎない。

このちょうどいい距離感を取れるMRは、やっぱり強いと思います。

みなさんは、講演会後の先生フォロー、どうしていますか?

ではまた!

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